アカウント名:アボカド姉さん
INSTAGRAM:https://www.instagram.com/avocadodiet45/
TIKTOK:http://vt.tiktok.com/@avocadodiet45
趣味:オーガニックアイテムを試す・情報収取、落語、おいしいものを食べる
経歴
2008年 中3で初めての拒食症。制限型、下剤乱用あり。
2010年 舞台活動で気がまぎれ徐々に回復。高2でマクロビオティック実践、ジムに通う
2013年 アパレル会社入社
2015年 twitter美容垢フォロワー1万弱巷ではやりの糖質制限ダイエットなどに打ち込む
2017年 実家を出て元パートナーとの新生活にて激やせ この頃より他のことも重なり摂食に片足突っ込む
2018年 中高生時代の摂食障害の経験をからダイエット健康協会認定インストラクターを取得するが、すでに拒食脳が加速
2019年 春頃、人生最小32㎏、がりがりの状態ウェディングドレスを着た結婚式。心も体もボロボロだと気付き、克服を決意。様々な壁にぶち当たりながら、道を正していく。
2020年 夏に離婚。環境を変えて成長するため、関東地方から身寄りのない中部地方に転居
2020年 冬には心から「ご飯がおいしくて幸せ」と笑えるようになる。
2021年 tiktokにて発信開始
このままで幸せなのか?自問自答
私は摂食障害を2度経験しました。1度目は中学から高校にかけて、2度目は元パートナーと生活を始めてから離婚してしばらくするまで。2度目の時は、162cm32kgで死ぬんじゃないかレベル。頭のてっぺんは禿げて、肌は白い鱗のような状態で服に粉がつくし、そこまで行っても48度の暑いお風呂で反復半身浴をしたりして、体重を減らそうとしていた。
それが私なりの「生活活動」だったけれど、誰かと食事をしたりするときに心から楽しめていない自分が、不幸に思えた。こんな状態いつまで続けるんだろう…でも太ったらどうなるんだろう…自問自答の日々。考えても何も始まらないから行動に移さなきゃ。でも、怖くて出来ない……の繰り返し。
出た決断は……
落ちるところまで落ちたから、明るい未来を想像して泣きながら体重計を捨て、読んでみたい栄養学や美容の本を買い足し、ヨガの契約をした。多少のお金はかかったけど、本は財産と知識にできるし、ヨガもメンタルとボディー両方をメンテナンスでき、その知識を得られる、そして摂食障害克服料と思えば安かった。
そんな決意の儀式をしても、1度や2度諦めようとした。少し戻ったところでキープしようともした。それじゃダメ。やりたいこと、学びたいこと、食べたいもの…今まで頑張ってきた「自分」へのご褒美を沢山与えて、慰めることが第1。そうすれば後から、結果がついてくると信じて過ごした1年半。
摂食障害を克服したと感じた瞬間
私が克服したな…と思った瞬間。摂食障害の私もほかの私も全て理解してくれる大切な人と食卓を共にして、作ったおかずと炊きたての白いご飯を食べて「大切な人と食べるご飯ってこんなに美味しいんだ…幸せだなぁ。」と感じられた時。
摂食障害のときは、ご飯を食べて「美味しい」「幸せ」の感情がない寂しい人だったなぁと思い返した。失われた時間は戻らないけど、これからは辛いこともあるだろうけど、それの何倍にもなって幸せな時間が増えるだろうと将来に希望が持てた。
経験者だからこそ伝えられること
このブログをはじめたのは、tiktokやInstagramを通して私の発信を読んでくれる方のお守りブログとしてご覧いただければという思いから開設しました。
思い起こせば、克服真っ只中で、お守りのように読んでいた本やブログがいくつかありました。摂食障害の人って模範解答を探しがちなんだけど、性格などの違いと一緒で皆が模範解答通りに克服できるとは限らない。個性が色々の人間だから。
「The摂食障害」のジャンルに囚われず、経験したからこそ伝えられる体験談、健康、美容、メンタルケアなどをお伝えしたい。