妊娠したのに体重が減った理由を突き止めた。
このほど、お腹に新しい命が宿り、現在安定期を過ごしている。妊娠初期といえばつわり。つわりにも種類があるが、私はほぼ、「食べづわり」状態だったのにも関わらず、初期検診から安定期初旬までマイナス2キロという数値が出た。体重の増減なんて人それぞれだが、自分の身体の状態を振り返り、記録として残したい。あわよくば元摂食障害の人の目に止まればと思う。
なぜ2キロ減ったか
理由は、毒素を「溜め込んでいたから」。大きくわけて2つのものを溜め込んでいたので、解説してみた。
1.妊娠による禁酒で浮腫が引いた
大変お恥ずかしいことに、妊娠がわかる直前までお酒を飲む頻度は多かったように思う。2日に1本は缶チューハイ、週末は何本か…など。「嗜む」レベルではなかったと自覚している。
飲酒をすることで浮腫み、「水分」が身体に溜め込んでいた。
アルコール類を飲み過ぎると血液中のアルコール濃度が高くなって血管が拡張し、静脈やリンパによる水分の処理が間に合わず、むくみが生じやすくなります。特に夜は、横になって寝ている間に顔の方に水分がたまるため、朝起きたときに顔やまぶたが腫れやすくなります
https://www.tokushima.med.or.jp/kenmin/doctorcolumn/hc/166-4039
特に顔、手首、指などの浮腫が気になっていた。それなのに辞められなかったとは恐ろしいことだ。
妊娠を機に辞められて、手首、指もスッキリし、鎖骨もくっきり、フェイスラインもマッサージなしでLINEが保たれている。摂取しなくてもいい嗜好品を辞めるだけで美容と健康に好影響しかないのだから赤ちゃんには感謝しかない。
2.どうしてもお便りがなく、酸化マグネシウムを処方される
妊娠初期は便秘になると噂に聞いていたものの、予想を遥かに超える度合いでお腹にずっしりと溜まっていた。妊娠初期特有の下腹部のチクチクなのか、便秘が原因なのかわからなかったが、医師からは便秘によるものと判断され、速やかに処方された。
酸化マグネシウムを使っての変化
8年振りくらいに酸化マグネシウムを飲んだが、やはり「緩やかな効き目」。用法用量を守って飲んでいたが一向にお便りがなく、1週間弱で遅延したお便りが来ました。それだけしぶとくお便りが溜まっていたと思うとこちらも恐ろしい。
溜め込むのは良くない!
妊娠有無にかかわらず、溜め込むことは良くない。排出されたことで、
摂食障害の時は、体重が増えたら様々な被害妄想に走り、パニックに陥っていたけど、摂食障害を克服した今は、たとえ増えたとしても「これが原因で体重が増えたから、きっと減るだろう」と冷静かつ柔軟に考えられるようになった。
今回の私の2キロ減少の理由は、主に身体の毒素が排出されたというわけです。